みなさん こんにちは。
プラーナ宮﨑の矢野です。
入学式、入社式と様々なところで新しい出会いがあったかと思います。
そこで、初めての人と出会ったとき、あなたはどのようなアプローチをしますでしょうか?
ガンガン攻めるアタックタイプ? 慎重に観察をして攻める防御タイプ? 相手によって攻め方を変えるマルチタイプ? など人によって攻め方は違うかと思います。
しかし、それぞれのアプローチの中で共通しているものがいくつかあるかと思います。
そこで私が着目したのは、「質問」です。
相手を知るためには、「質問」が必要になるかと思います。
みなさんは、どんな「質問」から、会話を試みようとしますでしょうか?
そこで一つアドバイスです。
人と会話する際の話題作りとして役立つ「おまじない」知っていますでしょうか?
「木戸に立てかけし衣食住」
(き)季節、(ど)道楽、(に)ニュース、(た)旅、(て)天気、(か)家族、(け)健康、(し)仕事、(衣)衣類、(食)食、(住)住居の頭文字をとったものです。
これらの話題を見ると「共感」できるネタが多く見つかるかと思います。
共感のできる話題だったら、会話が弾むきっかけになり、相手との心の距離が縮まり、良好な人間関係が構築できるかと思われます。
そこで今回は、職場を意識した「質問力」を磨くことによるメリットを紹介します。
「質問力」を磨くことによるメリット
1. 相手からより多くの情報を得ることが出来る。
相手からより多くの情報を得ることによって、効率よく仕事に取り組む事が出来ます。
不明だったことも質問することで明確になり、それによって得られた情報は、身につきやすくなります。
他にも、質問をした本人だけではなく、質問された相手も考えが整理され、ミスマッチがなくなり、情報共有がスムーズになります。
2. 相手と良好な信頼関係が築ける。
命令、または指示だけだと、一方通行のコミュニケーションになりがちですが、与えられた指示について質問をすることで双方向のコミュニケーションに変り、フラットな関係になります。
さらに、質問することで相手の気付きにも繋がり、より良い人間関係になるかと思います。
3.仕事を続けやすくなる
職場でもやはり人間関係が大切になってきます。質問ができず、思い込みを持った状態で仕事をすると、ミスも増え、周りに迷惑をかけてしまい、職場の人間関係が悪化してしまうかと思われる。
そうなる前に、「質問することは恥だ」と思わず、素直に質問をし、自分の中にある思い込みを払拭し、周りから入ってくる声を前向きに切り替えていきましょう。
プラーナ宮﨑で特別カリキュラム
本日(4月15日)、特別カリキュラムの中で「壁新聞」を作成していただきました。
テーマは「〇〇〇職員に聞いてみた」として、プラーナ宮﨑の職員に実際に質問をし、その職員の良さを引き出してもらおうとの魂胆です。
さて、参加者の方々は、職員のどこに着目していくのでしょうか。
参加者の方々には、2つのグループに分かれていただき、グループワークを通して、職員への質問を決めていただきます。
選んでもらう質問の中には、職員の真面目な一面を知るための「仕事のやりがいをお聞かせください」のような質問や、意外な一面を知るための「3つの願いを叶えるランプの魔人に出会った場合、何を望みますか」など、様々な質問を準備し、職員がどんな回答をするのか予想しながら会議を進めていました。
さてさて、どのような壁新聞ができるかが楽しみです。
まとめ
今回は、「質問」をキーワードにしたコミュニケーションの取り方について説明してきました。
「質問」と聞くと、堅苦しく感じる方がいるかと思います。
しかし、「質問」のやり方にも様々な方法がありますので、自身に合った、または、相手に合わせた質問法を見つけてみるのも、一つの手かもしれません。
一番大切なことは、不明点、悩みは、そのままにしないことです。
溜めこむと、自身の精神にも影響ありますし、さらに、周りにも心配をかけてしまいます。
「質問」という「自己発信」は、就職するにあたって、とても大切なスキルになります。
日頃から、自分のためにも「自己発信」を意識していきましょう。
最後までブログを読んでいただきありがとうございます。
―次に繋げる―
就労移行支援プラーナは、あらゆる視点であなたの就職活動とその先のサポートをしていきます。
お気軽にご連絡くださいませ。
お問い合わせ専用フリーダイヤル:0120-40-3229
お問い合わせメールアドレス:info@prana-g.com