みなさんこんにちは。今回は「プラーナ海老名」より、ご利用者様の生の声をお届けさせていただきます。
ご利用者紹介
- Kさん/24歳・男性
- 障がい名:双極性障害
- 利用開始:平成30年9月〜
- 入社予定:3月中旬〜
Q1:プラーナでの日常をどのように感じていますか?
生活において、とても潤いになっています。
他の利用者さんとの何気ない会話や、日々のカリキュラムを通して楽しく過ごさせてもらっています。
Q2:就労移行支援を使う前の自分、どんなことが日常生活で大変だったか教えてください
とにかく「気分が上がらないこと」が悩みでした。
ひたすら何もやる気が起きない。ネットを見ていたり、寝ていたり、そういう状況が続いていて、精神的にも負のスパイラルでした。
気分が上がることは滅多になかったです。
Q3:プラーナに通ってみて、変わったことはありますか?
日中にしっかりと活動するようになったことですかね。
体調や気分・生活リズムを意識するようになりました。
自分にとって、だめな状況を作っていた習慣を見直すことができたと感じています。
あとは、職員さんや他の利用者さんと接していくうちに、もともとはコミュニケーションが得意ではなかったものの、自分から人に話しかけるようになったことも大きな変化です。
限られたコミュニティではなく、いろんな人と会話する癖がつきました。
これは、卒業された先輩たちの背中を見てかなり影響を受けました。
Q4:好きなカリキュラムについて教えてください
「PCH(模擬会社カリキュラム)」が好きです。
みんなで協力して業務を達成するなかで、自分がスキルアップしていくことを感じられてます。
それから「Power Point」も好きです。
今まで、人前で何かを発表することがなく、苦手意識を持っていましたが、他者の発表をみたり、自分ができないことをできるようにするために努力するための大切さを学んだ気がします。
Q5:プラーナで得られたことはどんなことですか?
自分をコントロールする感覚・意識です。
生活リズムであったり、体調管理であったり、精神状態の波の振れ幅を「しょうがないもの」ではなく、薬の力を借りつつ、「うまく付き合っていく」ことを意識するようになれたこと。
これが一番の収穫だったと思います。
―次に繋げる―
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