皆さま、こんにちは。プラーナ相模原です。
11月も中旬となり、2021年もあと少しですね。
このところ朝晩の気温がぐっと下がり、日中日差しが出ている時と比べると10度以上違う日もあります。
寒暖差がある日々が続いていますがこういう時期は体温調節をする為に自律神経が頑張ってしまい、何だか疲れるな…と感じることも珍しくありません。
皆さんは疲れたなと感じた時、それは何が原因なのか。この疲れは何なのか考える事はありますか?
今回は疲労の正体について考えてみましょう。
疲労の種類
疲れ…それは、忙しさ? 睡眠不足? 激しい運動? 緊張? 考え過ぎ?
いかがでしょう。
代表的な疲労についてご紹介していきます。
- 寒暖差疲労
- 末梢疲労
- 中枢性疲労
- 生理的疲労
- 病的疲労
- 精神疲労
寒暖差疲労
気温差が大きい為に体温を調節する自律神経が過剰に働き、体が疲れてしまうことです。寒暖差疲労の状態になると冷え性、肩こり、首こり、頭痛、めまい、倦怠感などの症状が出やすいです。対策としては衣類を調整して寒暖差の影響を最小限にしたり、体を暖めるなどをすると良いです。
末梢疲労とは
筋肉疲労や眼精疲労など、脳以外の部分が原因となる疲労のことです。疲労しているのは筋肉なので十分休息をとることにより回復できます。
中枢性疲労とは
緊張や心配事がある時など、脳が長時間の緊張状態を強いられることで調整能力が充分に機能しなくなった状態です。緊張を和らげたり、リフレッシュできることを取り入れるといいですね。
生理的疲労とは
病気以外の体の疲労で主な原因は生活習慣によるものです。過労や運動不足、食生活の乱れ、ストレス、睡眠や休養不足などが原因となることが多いです。原因となる要素を改善することが大事ですね。
病的疲労とは
病気を原因とした疲労のことで原因となる病気によって、だるさや倦怠感が続いたり、悪化させてしまうこともあります。きちんと病気を治療することが大事ですね。
精神疲労とは
心(精神)の疲労が原因で心がいつものように機能しないことをさします。無気力、無関心、神経過敏、不安感などの症状が出やすいと言われています。しっかり睡眠をとるようにしたり、自然など気持ちよいと感じるものに目を向けたり、瞑想なども良いですね。
皆さんが感じている疲労はどんな疲労でしたか?
自分自身を観察し、疲労の正体を把握しましょう。それぞれの疲れに合わせて、有効な疲労回復方法を取り入れてみてくださいね。
―次に繋げる―
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