みなさんこんにちは、プラーナ海老名です。
最近雨が増え、じめじめと湿度が高い日が続いていますね。
関東は6月上旬頃に例年梅雨入りとなっていますが、今年はそれよりも早く梅雨入りになりそうな予報もでています。
雨の日や気圧が大きく下がるときは、頭痛や耳鳴りがするなど、体調を崩しやすい方もいらっしゃるかと思います。
特に雨の多い梅雨時や気候が変化する季節の変わり目は、きちんと体調管理することが大切です。
今回は【セルフケア】についてお伝えていきます。
セルフケアとは
セルフケアとは、自分自身をケアすることです。
「自分の健康は自分で守る」という考え方を理解し、そのために必要な知識、技法を身につけ、日常生活の場でそれを積極的に実施できることです。
セルフケアの役割は、症状をコントロールすることと体調管理です。
症状が起こった時にその症状に対処する方法と症状が起こらないように日頃から注意する方法を身に付けておくことで、自身の体調管理に役立てることができます。
セルフケアの具体例
セルフケアは、ストレスに対するケア、健康的な生活習慣、食事、睡眠、運動、リラクゼーションについて取り組むことが挙げられます。
- コーヒーや紅茶をゆっくり飲む
- お気に入りの本を読む
- 普段よりも長めにお風呂に入る
- 15分ヨガをする
- 机の上とまわりを片付ける
- 予定を入れず、やることリストもない日にする
- 夕食後にスマホやパソコンをしない
- SNSをしない日にする
- 周りの風景を楽しみながらゆっくりと散歩をする
- 心配事や気になっていることを書き出す
- 深呼吸をする
他にも実際にすでに取り組まれていることもあると思います。
難しく考える必要はありません。日常のささいなことでもしっかり効果があります。
自分にとって気分転換になることや健康でいられることを、少しずつ取り組んでみましょう。
就職活動の場面でも
障がい者雇用では、体調管理についてセルフケアに取り組んでいることを面接で質問されることがあります。
また、就職すると今までと環境が変わるため、慣れるまでは緊張したり、疲れやすい方が多いと思います。
日々の緊張や疲れを癒していくためにも、自身で取り組み解消していくセルフケアが重要になってきます。
まとめ
セルフケアは基本的には「こうしなければならない」というものはありません。
自分の特性にあわせてできることを行なっていくことが基本となります。
そして、セルフケアは「できることを続けていくこと」が大切です。
みなさんも自分のセルフケアをリストアップして、実践してみてくださいね!