こんにちは、プラーナ海老名です。
本日から東京パラリンピックが開催されますね!
オリンピックもたくさんの競技を自宅でテレビ観戦していましたが、パラリンピックも選手の方々の活躍が今から楽しみです。
さて、今回はコミュニケーションで相手との距離を縮めるに役立つ「ほめ言葉」についてお伝えしていきます。
コミュニケーションを苦手に感じる方も多くいらっしゃると思いますが、普段使う言葉を少し言いかえることで、人との距離をぐっと縮めることができます。
会話で相手をほめる「ほめ言葉」を活用すると円滑なコミュニケーションにもつながりますので、ぜひ参考にしてみてください。
ほめるポイントとは
相手のことをほめる言葉が「ほめ言葉」ですが、相手の良いところ見つけてほめようと思ってもなかなか言葉が出てこないことや照れくさく感じてしまう方もいるでしょう。
人をほめることにぎこちなさを感じる人は、「ほめる」ことそのものに慣れていないのかもしれません。
そのような場合、まずは相手の起こした行動について「認める」ことから始めてあ、相手に伝えてみましょう。
例えば、同僚や後輩が緊張しながら発表したプレゼンを終えた時や初めての電話対応、ミスなく業務を終えた時に
「ハキハキと話していて聞き取りやすかったです」「丁寧な受け答えでしたね」と声をかけてあげるのが効果的です。
相手のことをほめるポイントをいくつかご紹介します。
ほめ方を間違えるとかえって相手を不快な気分にさせてしまうこともあります。
相手やシチュエーションによって使い分けることが大切です。
相手をほめるポイントは相手の人柄や雰囲気、知性、才能など内面から表れる印象と持ち物や服装など外面から印象があります。
また持ち物や服装、趣味などの美的感覚が光るセンスもいいと思います。
外面からの印象では容姿(髪型やスタイルなど)をほめることもありますが、本人が気にしていることや人から注目されたくないと思っている場合もあります。相手との距離感が縮まってからお伝えしてもいいと思います。
相手へのほめ方のポイント
みなさんも人とのコミュニケーションの中で「この人はほめ上手だな」と思う相手がいたのではないでしょうか?
このほめ上手な方たちは相手との距離を縮めるのが上手で、円滑なコミュニケーションを取り、良好な人間関係を築いていたと思います。
相手をほめる行為にもポイントがありますので、しっかり押さえていきましょう。
1.結果だけでなく過程も見る
結果だけでなく、取り組みの姿勢や意欲など過程っ見つめてほめることも大切です。
視点を変えることでほめる幅も広がります。
2.事実を具体的に伝える
事実を具体的にほめることは効果的です。相手も具体的にほめられると伝わりやすく、実感がわきます。
ただし、ほめる事実が見つからない場合は相手の可能性に視点を向けるなど角度をかえるもいいでしょう。
3.ほめ加減をコントロールする
過剰にほめられる過ぎると相手は軽い印象に捉えたり、下心があるように聞こえてしまこともあります。
状況によって使い分けていく方が効果的です。
4.普段からほめる習慣をつける
普段から相手をほめることを習慣づけていくと、言葉のボキャブラリーが増えたり、相手からの信頼も得られやすくなります。
相手をほめるタイミングは相手がよいことをした時に、すかさずほめ言葉をかけることが大切です。
まとめ
ほめ言葉についてお伝えしてきましたが、雑談や話しかけるきっかけにもほめ言葉は活用できます。
また自分では気づいていなかったことや自信がなかったことも相手からほめられると受け入れられることもあります。
円滑なコミュニケーションにほめ言葉も取り入れて早速実践してみてください。
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