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プラーナ湘南からのお知らせ

プラーナ湘南

不安の正体とは?

感情の抑制が難しい!感情のコントロールをして仕事を円滑に進めよう

みなさんこんにちは。

 

プラーナ湘南です。

 

みなさんは、「不安」を感じたことはありますか?

「不安」を抱えていると、普段は楽しめることが楽しめなかったり

目の前の不安だけでなく「将来の不安」まで考えてしまったり、、、

悪循環に陥ってしまいがちです。

 

そんな「不安」をなくすことはできるのでしょうか?

 

そこで今回はそんな「不安」についてお話していきたいと思います。

 

 

 

不安とはなんだろう?

 

不安とは心配に思ったり、恐怖を感じること。

また漠然として気味の悪さを感じる心的状態。

良くないことが起こるのではという感覚のことです。

 

「不安」は新しい分野への挑戦や人前で話をするときなど、人生の中で日常的に多くの人が体験する、

日常的な現象です。

また、ネガティブな状況だけではなく、幸せな状況や未知への期待から感じることもあります。

 

 

不安はコントロールできる?

 

結論からいうと、「不安」をコントロールすることは難しいです。

 

なぜなら人間は本質的、本能的に「不安」になるようにできているからです。

「不安」がもつ危機察知能力が関係し、生命維持に必要だからです。

 

原始時代、食料が採れなくなったとき「不安」という感情がなかったらどうでしょう?

楽観的に考え、何も行動を起こさないでいるとそれは命の危険に直結します。

 

「不安」という感情を抱くことで、新たな行動を起こし、生命維持をすることができるのです。

 

 

不安は悪なのか

 

人はもともと、ネガティブな思考をしてしまうようにできています。

 

わたしたちは1日に約6万回の思考をしているそうです。

そのうち約80%にあたる4万5000回は、ネガティブな思考をしているそうです。

 

「できるかな?」「大丈夫かな?」「心配だな」などというネガティブな思考をもつことは、悪いことではありません。

それらがあることで私たちは、ある程度の危険や、将来起こり得る問題に備えることができるからです。

 

ある程度の不安は人間の本質でありプラスに働きます。

また、さまざまな情報で溢れる今の時代は、ネガティブな情報に触れる機会も多くなっています。

 

問題なのは頻繁に「不安」を感じすぎてしまうことです。

沢山の不安を抱えすぎてしまうことで自信を失い、さらには将来への希望を失い、心身に悪影響を与えます。

 

 

不安を取り除くためにできること

 

不安には2種類のタイプがあります。

 

1つ目は「原因が明確なタイプ」

原因が分かっているため、どのような行動を起こし、「不安」を取り除けばいいのかが分かります。

その結果、不安は解消されます。

 

2つ目は「原因が曖昧なタイプ」

原因が分かっていないため、「なんとなく不安」「このままでいいのかな?」など曖昧で先の見えない「不安」がこのタイプです。

未来予測的心配が、不安感情を引き起こします。

原因が明確でないため間違った対処をすることにより、いつまでも不安が解消されず長引いてしまいます。

 

そのため「不安」を取り除くためにはまず、自分がなにに対して不安を感じているのかを明確にする必要があります。

 

原因を明確にできないでいると、不安を取り除くことが難しくなります。

 

「漠然とした不安」や「長く続く不安」を抱えている場合には一度、しっかりと整理をし

どのようなアクションを起こしていけばよいのかを整理してみましょう。

 

 

具体的になにをしたらいい?

 

・紙に書き出す

→どんなに小さな細かなことでもいいので書き出してみましょう

書くことで自分の思考をいったん取り出し、自分の気持ちを整理することができます。

また抱えている「不安」に気づくことができます。

その結果、今後どのような行動をしていけばいいかを明確にすることができます。

 

・数値や条件を明確にする

→金銭面で不安なことがあるのなら、どのくらい必要かなどを計算し、対処法を知りましょう。

→就職活動での不安なら、自分の求める条件や、なにを身につけたらいいのかを調べてみましょう。

そうすることで面接対策や、企業の求める人材のイメージをすることができます。

 

・今の自にできることに集中する、行動する

→先のこと、将来のことを考えるのはとても大切なことです。

しかしまずは目の前のできること、今自分の度量でできることから始めましょう。

一番良くないのは、行動することを止めてしまうことです。

 

・成功体験を増やし、自信を身につける

→行動し、出来ることを増やすことで自身が身につきます。

自信を身につけることで不安要素を減らすことに繋がります。

 

・ゴールを決める

→就職活動を例にあげます。

様々な選択肢を設け、分が納得いくまで職を探すのも悪いことではありません。

しかし人は期限がないと、ずるずると引き延ばしてしまう傾向があります。

また「不安」を抱えやすい人こそ、期限を決めることをおすすめします。

いつまでに就職しよう、貯金がこのくらい減るまでには就職しようなど、期限を決めゴールをつくることで

そのこと自体が「安心」に繋がります。

 

 

まとめ

 

いかがでしたか?

今回は誰もが経験する「不安」についてお話しました。

 

「漠然とした不安」「先の見えない不安」を抱えているのって辛いですよね。

何をしていても、その「不安」が付きまとって、心から楽しむことができなかったり、

全てうまくいかないと感じてしまったり、、、

 

しかし、、それらの「漠然とした不安」を明確にすることで、今自分がやるべきことが分かってきます。

それらが明らかになることで「不安」は「目標」に変わります。

その「目標」を達成することで「成功体験」に変え、自信を身につけていきましょう!

 

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