みなさんこんにちは。
プラーナ湘南です。
皆さんは普段、自分のストレスにどのように向き合っていますか？
職場というストレスが避けられない環境では、ストレスとうまく付き合っていくことが重要です。
そこで今回は、「ストレスをコントロールする」方法をお伝えしていきたいと思います。
今回お伝えする内容は社会人基礎力のひとつでもあるため、この機会に身につけ、就職後に役立ててください。
ストレスコントロール力とは
まず初めに、ストレスコントロール力はストレスに耐える力のことではありません。
ストレスコントロール力とは、ストレスの原因に対応し、ストレスと上手く付き合う力のことです。
ストレスコントロール力が高いと、問題に直面しても乗り越えることができるようになります。
ストレスコントロール力＝社会人基礎力
ストレスコントロール力は、社会人基礎力のひとつでもあります。
社会人基礎力とは、社会を生き抜くために業界や職種を問わず社会人が持つべき力のことです。
前に踏み出す力、考え抜く力、チームで働く力の3つから構成されています。
さらにそこから12の能力要素に細分化され、その中のひとつにストレスコントロール力があります。
ストレスコントロール力は、チームで働く力に位置づけられています。
ストレスコントロールの重要性
なぜ、社会人にとってストレスコントロール力が必要なのでしょうか？
それは過度なストレスは精神的、身体的に悪影響を及ぼす可能性があるからです。
ストレスはある程度ならば耐えることはできるかもしれませんが、限界を超えてしまうと
心身共に大きなダメージを受けてしまいます。
そうならないためにも、ストレスを受け止め過ぎず、柔軟に対応していく必要があります。
例えば苦手な人がいても、その人が嫌だと考えるのではなく、どうすれば気にならなくなるかを考えてみる。
難しい仕事があってもどのようにやり遂げるのかを考え、いずれは自分のためになると考えてみる。
というような前向きな気持ちでいる。
これが「ストレスをコントロール」の考え方です。
ストレスコントロール力を身につけるには
では、ストレスコントロール力を身につけるにはどうしたらいいのでしょうか？
まずは、自分のストレスがコントロールするべきストレスなのか、回避するべきストレスなのか
を見極めましょう。
その為には自分のストレスの原因を把握する必要があります。
コントロールするべきストレス
コントロールすべきストレスは、原因が自分にある場合です。
例えば、自分の失敗や感情などが例にあげられます。
回避するべきストレス
回避するべきストレスは、原因が外から受ける刺激である場合です。
例えば、他人から受けた理不尽な出来事や努力しても解決しないことなどが考えられます。
このようなストレスは、コントロールしようとしても改善することができません。
自分に落ち度のないストレスは、回避を心がけましょう。
ストレスコントロール力を身につけるためには、適度なストレスのある場でどのようにすれば
軽減・回避できるかを経験することです。
あまり無理をし過ぎず、自分のできる範囲でストレスの原因を明確に知り、
対処法を考えて行動しましょう。
ストレスの原因を知ることで、気持ちが楽になるというメリットもあります。
たとえ失敗をしても、その経験は必ず役にたちます。
少し勇気をだして自ら適度なストレスに立ち向かうことで、自分に合ったストレスコントロール方法が見つけられるようになります。
まとめ
いかがでしたか？
ストレスコントロールをするためには、気持ちの持ち方も大切です。
マイナスな考え方をしてしまうのはしょうがないことですが、長く引きずらないことが大切です。
ストレスコントロール力は社会人基礎力のひとつでもあるため、身につけることで就職後にも役立てることができます。
ぜひ参考にしてみてください。
プラーナ湘南には、体を動かすカリキュラムがあります。
ストレスは、体を動かすことで軽減することもでき、筋力がつくことで仕事に必要な体力をつけることもできます。
気になることがございましたら是非、プラーナ湘南にお問い合わせください。
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