
皆さんこんにちは!
プラーナ八戸です。
3月も終盤に差し掛かり、卒業式を終えられたためか街には春休みの学生さんの姿もちらほら。
新入社員の方は企業研修に入っている方もいらっしゃるのではないでしょうか?
様々な変化がある、この春の季節。
疲れがとれない、ミスが増えた、ちょっとしたことも億劫に……3月に入り、こんな不調が気になったら、「変化ストレス」が原因かもしれません。
新年度のスタートに向けて、卒業や異動や昇進、転勤など、皆さんを取り巻く環境は大きな変化が短期間に集中しがちです。それらが過剰なストレスとなり、ほっと一息つくころに、心身の不調として表れやすくなるのです。
無理をしたり、やり過ごしているとつらさが長引き、仕事や生活にも大きな支障をきたしかねません。不調を感じたら休息や栄養バランスの良い食事を心がけ、疲労回復やリラックスにつとめることが大切です。
環境などの変化がもたらすもの
仕事や人間関係など、環境が変わると誰でも緊張するものです。
この緊張状態が続くと自律神経のバランスが乱れ、心身に不調をもたらすもとに。短期間でたくさんの変化があるほど、またその変化が大きいほど、ストレスも大きくなりがちです。
加えて、春は三寒四温といわれるように、気温の変動が大きいことも自律神経に影響します。一般的に自律神経は、気温差が5度以上の変化を繰り返すとバランスを崩しやすくなるといわれています。
仕事環境の変化と気候の変化によって3月~4月はダブルの「変化ストレス」がのしかかり、5月はその疲れが表面化しやすいといえるでしょう。
変化ストレスにより心身に表れる主なサインは次の通り。一時的なものならまず心配ありませんが、何日も続くようなら医療機関への受診が必要になることもあります。
「変化ストレス」のサイン
- 体がだるく、疲れがとれない
- 集中力や、仕事の効率が落ちたと感じる
- ケアレスミスが増えた
- 人と会ったり、電話をとったりするのが億劫
- 原因不明の体調不良(頭痛、胃腸の不調、めまいなど)が繰り返し起こる
- 熟睡できない(寝付きが悪い、途中でよく目が覚める、早朝に覚醒してしまう)
- 些細なことでイライラしたりクヨクヨしたり憂うつになったりと、感情が不安定
- 酒量や、甘いものを食べる量が増えた
心身に異変を感じたら、まずは次にあげるような変化ストレスをやわらげる対策をとってみましょう。なお、ストレスが蓄積すると、人は飲酒や甘いものを食べるなどの、簡単に得られる快楽に走りがち。これらの量が増えるのも要注意といえます。
睡眠・栄養・リラックスで疲労回復!
変化ストレスによる自律神経の乱れを調整するには「体の疲れをとること」がもっとも重要です。
それにはまず十分な睡眠を。体だけでなく脳の疲れもとり、集中力や思考力を回復させます。できれば7時間程度は確保したいですね。布団に入る2~3時間前から、スマホやパソコンに没頭するなどの脳の負担になることは避け、照明を暗めにして、心身を「寝るモード」にシフトさせることが、ぐっすりと深い眠りを得るポイントです。
また、栄養バランスの良い食事も疲労回復を助けます。特に肉や魚などの動物性タンパク質には、イミダゾールジペプチド、タウリン、カルチニン、鉄分といったいわゆる疲労回復物質が豊富に含まれるので、意識して摂りましょう。緑黄色野菜でビタミンを補うことも大切です。なお、極端なダイエットや過激な糖質制限は、イライラして余計にストレスをためこみやすいので避けましょう。
忙しい現代人は日中、長時間の緊張を強いられています。だからこそプライベートでは意識して“ゆるめる”時間をつくりたいもの。ソファーでゆったり好きな音楽を楽しんだり、ぶらぶらと公園を散歩したり、日向ぼっこしながらぼんやりしたり……自分が楽しめてリラックスできることなら何でも構いません。
まとめ
いかがでしょうか。
変化が頻繁に起こるこの時期。原因を知って上手にストレスと付き合ってみてくださいね!
プラーナ八戸では、「ストレスヘルス」のカリキュラム内で日々のストレスや不安との付き合い方を皆様にお伝えさせていただいております。
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