みなさん こんにちは。プラーナ湘南です。
寒暖差が激しく、季節の変わり目とも言われるこの時期は、新年度による周囲の環境の変化などもあり体調を崩す方が多く見受けられる時期でもあります。みなさんも「気分が落ち込む」「集中できない」「朝起きるのがつらい」「イライラする」などの症状はありませんか?それはもしかすると『春バテ』かも知れません。
春バテとは
春バテとは、季節が冬から春に移り変わる3月から5月頃にかけて表れる倦怠感や疲労感などの体調不良をいい、精神面の不調をきたすケースもあります。
春バテの原因
春バテの原因は、「寒暖差」、「低気圧」、「生活環境の変化」が大きく関係しています。春は、天気が変わりやすく、1年の中でも特に寒暖差が激しい季節。身体は激しい寒暖差に合わせようと無理をし続けて疲弊してしまいます。
特に3~5月は、気圧の変化により、内臓などの働きを調整する自律神経に影響を与え、だるさ、眠気、気分の落ち込みを引き起こします。
加えて卒業、進学、転勤、異動、復職など、春は周囲の生活環境が大きく変化する季節です。気づかないうちに抱えたストレスで自律神経が乱れ、春バテしやすくなるのです。
春バテの症状
・肉体的なもの/ 疲労感、倦怠感、眠気、頭痛、腰痛、肩・首のこり、胃痛、肌荒れ、カラダの冷え
・精神的なもの/ 気分が落ち込む、やる気がでない、イライラする、集中できない、ストレスが
たまりやすい、寝付けない、朝起きられない、憂鬱な気分になる
春バテ対処法
①自律神経のバランスを整える
自律神経のバランスを整えるために大切なのは、規則正しいバランスの良い食事、適度な運動、十分な睡眠の3条件。起床時にはしっかりと日光を浴び、できるだけ体を動かすことで、1日のリズムを作りましょう。
②入浴をする
湯船に浸かることは、血行を良くしたり、カラダを温めたりすること以外にも、リラックス効果が期待できます。カラダがリラックスモードになると、自律神経の乱れを改善し、入眠しやすくなるメリットがあることから、さまざまな春バテの不調改善へと繋がります。
③就寝前に目を休める
夜、眠りにつく前に、ついダラダラとスマートフォンやパソコンを見てしまう人も少なくないかと思います。スマートフォンやパソコンの画面から発せられる“ブルーライト”という光を浴びると、睡眠を促す“メラトニン”の分泌が抑制されてしまい、睡眠の質が低下する原因となります。スマートフォンやタブレット、パソコンなどは、寝る1時間前には使用をやめて、入眠できる準備をしっかり整えましょう。
まとめ
春は穏やかで過ごしやすいというイメージを抱きがちですが、気象や環境の変化などによって自律神経を乱しやすく、さまざまな不調が現れやすい季節です。
冷え対策、ストレス発散等、自律神経を整える生活を意識するようにしましょう。
春バテを“ただの不調”と思って放置してしまうと、症状がどんどん悪化してしまうことになりかねません。まずはできることから、しっかり対策していきましょう。
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