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「基本的なPCスキル」とは?求人票に記載されている内容を読み解く!

こんにちは、プラーナ八戸です。

今年は卯の年ということで、年は「飛躍」や「向上」の年と言われております。この1年で新しいことにチャレンジしたり、何か資格を取ろうと考えている方もいらっしゃるかもしれませんね。

今日は就職と密接に関係していて、就職活動をしている方なら求人票で目にしたことのある「基本的なPCスキル」「PCの基本的な操作スキル」とは何なのかについてお話していきたいと思います。

 

 

 

「基本的な」ってどこまでを指すの?

「“基本”って、どの程度?」「“基本”の解釈って、人によって違うのに。よくわからない!」と感じる方も少なくないかと思います。
実際にハローワークや企業へ問い合わせてみると、「文字入力ができる人」「ワード、エクセルを仕事で使ったことがある人」「グラフや関数の機能を使ったことがあれば」
という明確な回答ではないこともあります。
企業によって大きく差が出るといっても過言ではない、この「基本的なPCスキル」。ここではどこまでを指すのかお伝えしていきたいと思います。

PCを使用するお仕事で真っ先に思い浮かぶのは「事務職」かと思います。では、事務職で必要とされる基本的なPCスキルを紹介します。事務職とプログラマーやエンジニアなどのクリエイティブ職では求められる基本スキルは別物ですのでその点はご注意くださいね。

 

基本的なパソコン操作スキル

求人情報で「基本的なパソコンの操作ができる人」、「PC初級程度のスキル」といった表現があったら、以下のことができることが最低条件となるはずです。
なお、「PC」とあったらWindows、「Mac」とあったらMacintoshのコンピュータが使えることが前提となります。

 

ファイル、フォルダの操作、基本設定などがわかるレベル

ファイル、フォルダの意味を理解していること。
ファイルのコピーや移動、削除、新しいフォルダの作成、フォルダの階層構造を利用したファイル管理などができることが基本です。
また、目的に応じてファイルやフォルダの表示方法を変更したり、ファイルエクスプローラを使ったファイル、フォルダ操作もできたほうがいいでしょう。

 

ビジネスメールを作成することができるレベル

ブラウザを操作して必要な情報をインターネットから集められること、そしてメールの送受信ができることも求められるでしょう。
メールはメーラーの操作だけではなく、ビジネスメールの書き方がきちんとわかっていなければいけません。
添付ファイルやcc、bccの使い方、圧縮ファイルの扱い方も知っている必要があるでしょう。

 

事務職で一般的に求められるパソコンのスキル

「Word、Excelの基本的な機能を使用できる人」、「Officeソフトが使える人」といった条件が書いてあったら、次のようなスキルが求められます。

 

Wordのスキル

紙に書かれた文章をWordに入力し、デジタルな文書に作成し直すことができること。
図やイラストを混じえた文書が作れることもポイントです。
簡単なチラシくらいはWordで作成できれば重宝されるでしょう。

 

Excelのスキル

データの入力、編集ができること。また、SUM(足し算)やAVERAGE(平均)など簡単な数式が扱えるのも基本となるでしょう。
VLOOKUP(検索)、IF(条件分岐)といった関数を使った操作も場合によって必要となります。

 

PowerPointのスキル

図やイラスト、写真などビジュアル要素を多用した資料やチラシを作るならPowerPointのほうが簡単かもしれません。
もともとはプレゼン用のスライドを作るソフトです。
WordやExcelで作ったデータを組み合わせて資料を作ることもできます。扱えるようにしておくと役に立つ場面があるでしょう。

 

ネットリテラシーの重要性

 

ネットリテラシーとは「情報モラル」や「情報倫理」のことを指します。

PCを操作する上で、インターネットの正しい使い方も抑えておく必要があります。ネットが当たり前に身近に存在する現代社会。自分が会社で使用するPCもネットに接続できる可能性が大であると考えると、間違った使い方をして信用問題に関わる事態に発展するのは防ぐべき事象です。

インターネットを正しく理解し扱える力が備わっているかどうかを「採用の評価基準」に加える企業も増えています。

また、インターネット上に氾濫する情報の真偽を判断し、時にはさまざまな情報源をチェックした上で、その情報の正確性、公平性を検証することが求められます。信頼できるメディア以外の情報の場合、情報の発信者はどういった意図をもってそうした情報を発信しているのかも確認することも必要となります。

 

さらには採用時に、応募者がSNSなどに投稿した内容を把握し、場合によっては不採用と判断する可能性もあります。
少し違和感を覚えますが、採用する企業側になれば「そもそもSNSは誰もが見られるもの」であり、そこに書き込んでいるものを見て「この人はネットリテラシーがないな」と思えば、会社としてはリスクを避けることも。
企業がSNSアカウントを運営することも多々あります。運営を任された時に、どのような内容を投稿するのかは非常に重要です。

 

いずれにしても、「ネット上でコミュニケーションをとる場合に気をつけるべきこと」や「無知なために間違ったネットの使い方で相手を傷つけたり、誰かに損害を与えることがないようにするための知識」としてのネットリテラシーを身につけることはとても重要です。

 

プラーナでも資格取得ができる!?

精神疾患 統合失調症 就職事例

プラーナでは全施設、PCのスキル取得を目指した支援を行っております。プラーナ独自の資格はもちろん、ここからステップアップしてMOSや日商PC検定などに挑戦する方もいらっしゃいます。事務職への就職を目指している方にも人気のプラーナ独自の資格。

PCスキルはもちろん、ビジネスの場で使用するスキルが身に付いているかどうかもチェックするため、より就職に強い資格となっております。

 

ぜひ気になる方は、見学の際に詳しくご説明させていただきますのでお尋ねくださいませ!

 

まとめ

一口に「PCスキル」と言っても、目指す職種や業務で必要とされるスキルは大きく異なります。今までPCを扱った経験が無い方へもプラーナはスキルを身に付けていただけるような積極的な支援を行っております。

現代社会ではPCを使った仕事は多岐にわたり、どんな仕事でも必要になってくる可能性はあります。

ぜひ、プラーナでPCスキルを身に付けてステップアップしてみませんか?

 

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