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新生活が始まってから不調気味…春バテと新生活に慣れない時にやるべき対策について

こんにちは、プラーナ宮崎です。

 

先週末の4月9日(日)は統一地方選挙の前半戦の日でしたね。

宮崎県では第20回宮崎県議会議員選挙が行われました。

 

また、翌々週の23日(日)は宮崎県では後半戦の宮崎市議会議員選挙が行われる予定です。

 

統一地方選挙はよりよい地域社会を作っていくために、私たちに身近な地方政治に意思を表明する大切な機会です。

各地域で行われる選挙を確認して、ぜひ投票に行きましょう。

 

 

さて、新年度を迎え1週間が経過しました。

環境が変わった方や人間関係が変わった方様々かと思いますが、自分の中での変化が起こった時、小さな違和感をそのままにしておくと、思わぬ不調を招くことがあります。

 

そこで今回は、新生活や新年度において感じやすい春バテについてお話したいと思います。

 

 

春バテとは

 

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春バテとは、季節の変わり目である春先に起こりやすい心身の不調のことです。

 

具体的な症状として、倦怠感、疲労感、気分が落ち込む、食欲不振、肩こり、イライラする、睡眠障害等が挙げられます。

 

新生活では、例年6割以上の方が心身の不調「春バテ」を感じていると言われています。

 

主な原因としては、日々の寒暖差や環境が変わったことで心身にストレスがかかり、自律神経(全身の器官をコントロールする神経系のこと)が乱れるからなのですが、他にも原因があります。

 

春バテの原因

 

眠い 昼夜逆転 だるい

 

では、春バテの具体的な原因についてお伝えします。

 

原因① 環境や温度の変化

新年度・新生活の始まりで、引っ越し、転職、昇進や結婚、出産などによる生活環境や周囲の人間関係が変わることは、思っている以上に心身に負担がかかります。

さらに緊張やストレスによって血行が悪くなり、疲労物質も溜まりやすくなります。

また、春は日中は暖かく、夜は冷え込むといった寒暖差もあり、自律神経が乱れやすくなります。

さらに、花粉、紫外線など、心身にダメージを与える外部刺激も多くなりますが、これらも疲れの一因になると考えられています。

 

原因② 期待や活動による反動

新生活が始まる時には新しい環境や人間関係に少なからず期待をするものです。

 

しかし、思ったような手応えが得られず、精神的疲労を感じてしまう時もあります。

周りからの期待に応えるために、必要以上に頑張って活動してしまう方もいるでしょう。

楽しい時や必死な時は気づきませんが、ある日気付いたら疲れがどっと押し寄せる…

そんなことも少なくないはずです。

 

原因③ 栄養不足

疲れやストレスから回復するためには、さまざまな栄養素が必要です。

一人暮らしを始めて食事が偏っている方、忙しくて食事をついつい抜いてしまっている方などは、栄養不足によって疲れが抜けにくくなってしまいます。

 

原因④ 過去の友人・知人たちからの隔離

就職、異動や転勤などで新しい生活が始まると、それまでの友人や同僚たちとの関係が疎遠になってしまうことがあります。

その結果、ちょっとした不安やストレス、悩みを愚痴れず、解消せずに溜めていき、精神的不調の原因になってしまいます。

 

新生活に慣れない時にやるべき対策

 

 

対策① 過去の友人・知人との関係を継続する

春は人間関係が途切れがちですが、気心知れた仲間との関係も大切にすることが大事です。

元々仲が良かった友達とも連絡を取りつつ、新しい人間関係も広げて行きましょう。

 

対策② 高すぎる期待をゆるめ、現状に満足する

新生活を始めるとわくわくして期待をします。

しかし、それがストレスの原因になってしまうこともあります。

自分への高すぎる期待をゆるめることが大事になってきます。

過去の成功体験、理想像を手放し、今に満足して、今を生きることを心掛けていきましょう。

 

対策③ 新しい職場の人、家族、自分の良いこところを発見する

新しい人間関係や今の人間関係について、緊張や不安の方ではなく、良いところに目を向けていくことが大切です。

また、自分自身の良いところを発見することで緊張がほぐれて、新生活が楽しめるようになります。

 

対策④ 運動をする

1日20~30分の運動を通勤時間や昼休みに取り入れ、血行を良くしていくこともおすすめです。

体を動かすことで筋肉が収縮し、代謝が上がり、血行が促進されます。

脳も体もリフレッシュするだけで、調子が良くなりますよ。

睡眠障害がある場合は、軽い運動をすることで睡眠の質を高めることができます。

 

ウォーキング、ストレッチ等を、負担がかからない程度で普段の生活に取り入れてみてください。

家事のついでに体を動かすこともおすすめです。

また、長時間同じ姿勢を取らない、休憩時に背伸びをするといった意識を持つだけでも効果はあります。

 

対策⑤ 食事をしっかりとる

1日3回の食事をとるようにしましょう。

 

また、朝食をとることで寝ている間に下がった体温が上がり、寒暖差に対応しやすくなります。

 

そして、ビタミンB群を積極的に摂るようにしましょう。

疲労回復には、新陳代謝を助けるビタミンやミネラルが欠かせません。

特にビタミンB群は、エネルギー代謝を活発にして疲労感を予防してくれます。

例えば、レバー、うなぎ、かつお、納豆などに多く含まれているので、普段の食生活にバランスよく取り入れましょう。

 

さらに、よく噛んで食べることでリラックス効果も期待できます。

 

対策⑥ 水分をとる

自律神経が乱れると、代謝をコントロールする能力を失い、水分不足や、その反対に水分や老廃物が滞り、むくみなどを引き起こします。

 

こまめに水分をとることで、体内に効率よく水分補給ができます。

また、老廃物の排出を助けてくれます。

 

起床時・就寝前にお白湯を飲むと、自律神経を整えてくれる効果があります。

 

さらに、水分補給により、腸が刺激され、動きが活発になることで便秘の解消も期待できます。併せて血流も良くなりますよ。

 

まとめ

 

プラーナPCビジネス検定活用法

 

春バテは放置しておくと徐々に疲れが溜まり、心身に対して確実に悪影響を及ぼします。

従ってストレスはその日のうちに対処して解消するのが大切です。

 

部屋で好きな香りや音楽を楽しむ、ゆっくりお茶を飲むのも良いでしょう。

自分に合ったストレス発散方法や休息方法を見つけて実践していきましょう。

 

プラーナでは、WRAPやコンディショニング、ストレスマネジメントといった、心身の不調の改善・体調の維持を目的としたカリキュラムを実施しています。

これらのカリキュラム内では、今回のような不調の原因と対策を職員と一緒に考えることができます。

 

興味のある方はぜひ下記よりお問い合わせください。

 

最後までブログを読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

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